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2011.11.26
イベント
【イベントレポート】「和光大学総合文化研究所公開シンポジウム」に出展しました。
和光大学総合文化研究所公開シンポジウムの第1部の展示会に、
エコ窓普及促進会として出展して参りました和光大学様には、以前から大変お世話になっているエコ窓普及促進会。
一つに、
ことしの9月上旬に出展した「エコメッセ2011inちば」に、
短期インターン生として、和光大学の学生さんがエコ窓普及促進会スタッフになってくれました。
そのうちのお2人をピシャリ。本日は、シンポジウムの学生スタッフとして頑張っていました。
相変わらず、明るい2人 ♪♪
久しぶりに元気な顔が見れて、とても嬉しかったです
本日のシンポジウムは、三部に分かれていました。第1部 「建物における省エネ技術や部材・製品などの展示や省エネの取り組みや成果の発表」
第2部 ・マテックス株式会社 松本社長による基調講演「窓から考える省エネと建物文化」、
・以下の方々によるパネルディスカッション
戸室 太一 氏(戸室建築設計室代表)
原 美由紀 氏(川崎市環境局地球環境推進室 担当課長)
清水 雅貴 氏(和光大学経済経営学部専任講師)
松本 浩志 氏(マテックス株式会社)
コーディネーター(和光大学総合文化研究所研究員 泉 貴嗣 氏)第3部 参加者による懇親会
上記スケジュールのうち、
エコ窓普及促進会は、第1部の展示会に参加させていただきました。熱心にエコ窓についての話を聞く学生さん。
「冬は窓から48%の熱が出ていく。夏は窓から71%の熱が入りこむ」
とエコ窓スタッフのYからの説明を聞いて、なっとく。
年間を通して、窓は熱の出入り口のトップなんですねこちらは、ガラス水槽実験機でガラスの温度を計っています。
この日は湿度が45℃で、一枚ガラスの表面温度が1℃、真空ガラスの温表面度が19℃でした。
この違いには、皆さんビックリ!!!!!!!ガラスの表面を触っても実感できるし、触らなくても一枚ガラスは結露が出ているので、
違いが見ただけで分かります。
これぞ、「みて・さわって・なっとく!エコ窓のすごいパワー」です!!!!第2部は、
エコ窓普及促進会のパートナー企業である「マテックス株式会社」の松本社長の基調講演です。「窓」は誰でも知ってるけれど、「窓」について知ってる?と聞かれると知らない人の方が多い。
窓がエコに繋がるということを松本社長の講演で分かっていただけたのではないでしょうか。その後、上記に記載した4名によるパネルディスカッション。
それぞれ専門の立場から見た「窓」についてのお話を聞かせていただきました。こちらは、第3部の参加者懇親会。
おいしいお酒やお食事を囲んで皆様楽しそうです。
懇親会途中で、第1部の展示参加者(団体)の紹介もありました。
私たちエコ窓普及促進会も、沢山の方々とご挨拶することができました。
今回のシンポジウムのテーマは
“建築文化「いま」 建物の省エネを考える”。建物の中でも一番熱の出入りが大きいのは、「窓」。
窓の断熱性を上げることは、光熱費削減はもちろんCO2の削減にも繋がります。ぜひ皆様も、建物の“窓”から省エネを検討してみてはいかがでしょうか